日台ハーフbabyのパスポートの取り方と注意点!(申請時間が2倍になっちゃう?!)
台湾で生まれたベビちゃんを4月に初めて日本へ連れていくために、パスポートを申請しました。
(結局新型コロナウイルスで延期になりそうなんですがね...)
🔶日本のパスポートは台日交流協会へ
🔷台湾のパスポートは外交部へいって申請する必要があります。
この二箇所の申請過程も少し違いました。
🔶交流協会:申請時本人(赤ちゃん)は居なくてもいい、受け取り時必ず本人(赤ちゃん)を連れてくること
🔷外交部:申請時に本人(赤ちゃん)を連れてくること、受け取りは本人は来なくても良い、郵送でもOK(便利!)
私は日本人なので、まず交流協会の方へ行きました。何かとトラブルも心配だし、時間がかかりそうなので早めにと思って。
まず、聞きたかったことは日本語の名前と台湾での名前の読み方が違うので、両方併記できるかと言うこと。
(同じ感じなんですが、日本のパスポートに使うローマ字読みと中国語の発音は違いますからね)
だって日本でチケットとったり台湾でとったりして、いろんな名前の航空券があったりした場合、どちらかのパスポートと一致しないとなったらややこしいですもんね。両方のパスポートに2種類が併記してあればいいかなと思って聞いてみました。
台日交流協会からは、日本のパスポートは日本語名のみの人が大半、併記するなら台湾のパスポートの方で、というアドバイス。
日本は二重国籍を認めていないため、二つ名前があると少しややこしいことがないとも限らないという理由らしいです。
台湾パスポートには台湾名と日本名の別名併記可能、台湾は二重国籍を認めているので。
🔶日本パスポート:日本名ローマ字のみ
🔷台湾パスポート:台湾拼音+日本名ローマ字
これで問題ないとのこと
しかし、上の方法にするならば先に日本のパスポートが上がるの(2〜3週間)を待ってから、それを持参して台湾パスポートの申請(2〜3週間)に行かないといけない。
ということは2倍時間がかかるので、すでに飛行機をとってる場合などは申請はお早めに!
しかし!!! 実はそれを回避する裏技(多少費用は増します)があります。
台湾で「英語の出生証明」を生まれた病院でもらうこと。
その時の英語名は「日本の名前のローマ字表記」で申請すること。
費用500元。(高雄醫學大學附設醫院の場合)
これがあれば日本のパスポート上がりを待たなくても、英文出生証明を持って直接台湾パスポート申請(日本語の別名併記付き)にいけますので、日本のパスポート申請と同時進行ができて、2〜3週間の短縮が可能になります。
うちは英文の出生証明を生まれた時にすでにとっていたので手元にあって楽でしたが、新たに取るとなるとこれにも3日ほどかかりますので、いろんなところへ行ったり来たりになり、まあまあしんどそう...
費用と時間は以下の通りでした。
🔶日本のパスポート:
交流協会にて
費用1600元
所要日数2〜3週間
🔷台湾のパスポート:
外交部にて
費用900元(郵送希望ならプラス92元)
所要日数4日
パスポート問題、どのやり方にするとしてもお早めに🤫