あれよあれよと移植まで来ました........
実は昨日、凍結した胚盤胞の融解結果が思わしくなくて、胚の成長具合も良くなかったので、明日の移植ではさらに2個を融解しますね、と病院から連絡がありました。
え?言い訳?
え??すでに4個解凍しちゃって残り2個のみってこと??
でも冷凍した時は全部良い品質だと言ってなかった??
何だかよくわからなくて、モヤモヤ〜したまま旦那も連れて移植当日。
移植自体は10分もせずに終わりました。痛くも痒くもなく。
移植自体はとてもスムーズで、1時間くらい休んで普通に帰れるもんなんですね。
今度からは一人で来れるな。
そういえば、この移植日まで使っている膣注入薬のせいで痒くなっていて、なんかカンジダみたいな症状に。今日からは錠剤の注入薬に変えてくれました。
移植後はまた筋肉注射。腕でしたがかなり痛みが続いて、翌日まで痛かった.....
もうこれは本当嫌だ.....
今日からまた判定日まで4種類の薬を使います。
食後とかあまり気にせず朝と夜の2回使えば良いので、これはまあまあ慣れてきた。
でもやっぱり非常に面倒くさい。
あ〜これでまた2週間、期待もしちゃいけないけど期待しちゃう、人にもいえないし、何だか居心地の悪い日々が続く〜
融解失敗って多いのかなあ
解凍の失敗の件についてはネットでいろいろ調べてみましたが、日本でもよくあるようですね。
病院側の説明の仕方によっては気分を悪くして書き込んでいる人もたくさんみました。
いつもこれをやってる婦人科の先生にとったらしょっちゅうあることだから軽く言うのかもしれないけど、私たちにとったら初めてだから一体融解失敗の確率がどんなものなのか、よくわからないし、軽く言われて気分わるい!って人もネットでは多いみたいでした。
私は海外なので説明いろいろされたけど言葉の問題もあって、あれ今までかなりスムーズにきて病院に対する信頼感だだ上がりだったのにここにきてコレ?と言う唖然とした感じ。
でもそう言うあまり大げさじゃない言い方をされたってことは逆にきっとよくあることなんだろうと思って、もともと卵子あまり取れなかったのも私の問題だし、まあ、全て神様に任せよう、と思ってます。
でも、今回移植がうまくいかなかったらあと2個しかないから、それも融解失敗したらまたあの誘発剤の段階からやり直し!?もう疲れた。。。。ってなるよね。
お金もまた同じだけかかるし。
本当に、思い通りにはいかないんですね。授かれたら本当にありがたいことなんだなあ。
私にとっては、今こういう流れになっているのも、11月にチョコレート嚢腫が破裂したからだし、そうじゃなかったらもう40歳目の前にしてまだ妊娠のにの字もなかったに違いありません。
そう思うと、神様が今こそ妊娠頑張らないといけない時だよ!ときっかけをくれたとしか思えない。あとでもう産める歳じゃない、ってわたしが泣く前に。
今すでに良い病院にかかってると思うので、あとは全て天に任せようと思うのです。
今回の費用と処方薬
1/16 移植処置費/処方薬代 28931元
(レート:1台湾元=3.6日本円)
処方薬
Ediol(Estadiol) ホルモン補充 10日分飲み薬
Duphaston ホルモン補充 15日分飲み薬
Endometrin 黄体期持続薬 15日分膣座薬
Mycomb カンジダ治療薬 塗り薬
Depyretin 頭痛薬(私が頭痛がよくあるので、妊婦でも飲める頭痛薬出してくれました)